主人公よりも心揺らぐ天津マンは面白い

この前、ナックルボールのロマンの話をしたつもりだったんですけど、多分全然ロマン語れてなかった気がする。
魔球ってロマンがあるんですよ。大事な所で決めれるウイニングボールがあるってそれだけでピッチャーの泊が上がるし、それをバッターが打ち取ればそれはそれで熱い。
そんなロマンの話なんですけど、最近実写版のアイズ見てます。それすらここで書いたかどうか覚えて無いんですけど、アイズって原作だとヒロインの伊織ちゃんは程々に性格も明るくて可愛くて良い感じの女の子ってイメージだったんですけど、実写だとなんだかウジウジして遠回しに思いを伝えてくる煮え切らない感じの女の子みたいになってる。
なんか、伊織ちゃんが出るシーンだけ空気が凍りついちゃう。見てるこっちも黙ってしまう。
天津マンと言う、人よりもちょっとアレな感じの人とボイチャ通しながら見てるんですけど伊織ちゃんが出ちゃうとなんかこっち側もシーンとしちゃう。

一方で泉ちゃんと言う、途中から出てきた完全に当て馬確定のキャラが居るんですけど、その子が出てくるとこっちも元気になる。だいたいエロいシーンも泉ちゃんは担ってくれてるし、明るくて可愛くて良い子だから「もうこっちと付き合えば良いのに!」って言葉が飛び交っちゃう。
原作だと泉ちゃんは少々ウザイ感じにも描かれていた気もしますが、可愛くてエロかったから全然受け入れる事は出来てた。
泉ちゃんは思春期の男の子にとってはロマンですよ。あんな子居たら伊織ちゃんなんてもんは、大型トラックの前に差し出して、泉ちゃん一択しかない状況を作りあげますよ。ってか二股でも全然気にしなそう。「その内、あたしだけを見るようになりますよ!」とか言ってくれそう。

これ全部天津マンが言ってました。僕は二股はダメな事だと思ってますし、やっぱり主人公とメインヒロインの恋を応援したいと思ってます。


そんな感じ。