ハイジが出て来た辺りで察せよ

なんか下ネタ日記みたいになってる!
僕のクールなイメージが崩壊するといけませんね。持ってませんかね、そんなイメージ。そもそも。
じゃあ今日は何の話するのよ!あなた、あとは漫画とかゲームの話しか無いじゃない!クララより出不精!
ん~ハイジの言うとおり、確かにそういう話題ばっかりするのもいかがなものかな。ハイジのつもりだったのか。

って訳で分裂した結果、今日は小説の話します。
『密室殺人ゲーム 王手飛車取り』と『密室殺人ゲーム2.0』ですね。タイトルは多分あってる。歌野昌午さんの作品です。
ネット上に集まった五人の人間達が出題者と解答者に別れ、殺人事件の問題を出す。解答者達はそれを推理して解き明かしていくみたいな感じのストーリー。ミステリーですから、興味無い人多いかも。
僕は割りと嘘喰いとかカイジとか好きでして、 ああいう系統の作品って考えた末の逆転劇が熱いじゃないですか?そういう物を求めちゃうんすよね。どんでん返しって言うか。鮫島先輩、聞いてますか?

で、鮫島先輩にもうちょい説明すると、この作品は連作短編みたいな形を取っていて、一つの問題が一冊まるごと続く訳じゃないんすよ。長いものは長いけど、短いものはあっさり終わる。なので、長編とかで辟易しちゃうような人はまあ読みやすいかなっと思うんす。ほら、鮫島先輩、飽き性だし。
それに『王手飛車取り』の結末がこれは続編作れないだろうなって感じの終わり方するんすよ。なのに二作目の『2.0』が出てる。どう取り繕って二作目を出したのか。この辺は割りと納得のいく説明がなされていましたね。
まあ、鮫島先輩もミステリーとか読むタイプじゃないでしょうけど、暇だったら読んでみると良いっすよ。

ミステリー興味無い人は荻原浩さんの『神様から一言』呼んでくれ。この作品も面白いから。 説明はせんけど。

鮫島先輩っていう架空の存在の説明もしない。自分の心の中に架空の先輩を作ってるだけだから。俺はおかしくない。


そんな感じ。