皆さんに学を捧げます

VIVANTが終わってしまいました。最後は乃木が父親を撃ってましたね。乃木が父親を撃ってたし、阿部ちゃん演じる野崎はあんまり役に立ってなかった。いや、なんか乃木を信じて動いてたんだっけ?良く分からないですけど、棺桶用意してたぐらいしか記憶に無い。もうちょいなんとかならんかったのか。キレ者の阿部ちゃん見たかったのに。なんてことをしてくれたんだ。

そんな訳で暫く前にTRICKを見返しました。昔の仲間由紀恵綺麗だった。今の仲間由紀恵はどうかと言うと、ちょっとキツイか。TRICKの締めとなる劇場版のラストステージも観たんですけど、流石にその年齢でそのノリは……って止めたくなりました。最後の方感動しましたけども。阿部ちゃんの表情が良いんですよね。書いてて思ったんですが、これ1度書いてるかも。阿部ちゃんの表情が良いってなんか書いた気がする。加齢か?同じことを何度も何度も……?

TRICKシリーズは鬼束ちひろのエンディングが良いんです。そう、これが本題。VIVANTの話丸々いらんかった。月光が特に。

月光の歌詞に「この腐敗した
世界に堕とされたHow do I live on
such a field?こんなもののために
生まれたんじゃない」って部分があるんですけど、中学の時の僕はこれを「この世界に落とされた……?核だ!核について歌ってる歌詞なんやこれは!」と考察してました。荒廃した世界をイメージしてた訳ですね。VIVANTの考察厨も真っ青になるぐらい優秀な考察ですが、当時、はだしのゲンを読んでたからだと思います。

まあ、当時はほら若かったのでね、若気の至りです。同じ話を何度も繰り返してしまう痴呆よりの今の僕はこの歌詞をどう提議つけたかと言うと「そういえばこれ核について歌ってたんだっけ。ふぅ~ん」って感じで聞き流してました。そりゃあ鬼束ちひろも救急車を蹴るわけですよ。したり顔でこんな考察しかされないんですからね。

実際は、この腐敗した世の中に生まれてきた子供が嘆いてるとかそんな感じの歌詞らしいです。僕のリスニング力では到底聞き取る事の出来なかった「アァイムッグッ!チャアァイッ!」も「I am GOD’S CHILD」で私は神の子って言ってるらしい。

調子乗りすぎやろ。

 

嫌いになりそう。

 

そんな感じ