読まなくても良いブログ

『帰郷』と『桔梗』で韻を踏めます。こういうの韻って言うのかどうか知りませんけど。使い方としましては、「お前の母ちゃん糞ビッチ!スポポビッチ!故郷に帰郷して桔梗の花捧げとけ!」とかどうでしょうか。
そんなこんなでラッパーとしての才能の片鱗を見せ始めた僕ですけど、一年ぐらいブログ更新してるにも関わらずこっちの方はちっとも上手くならない。ブログって何を書けば良いんだろう?と毎回思ってるし、たまにはそれもここに書いてます。ブログに関する愚痴を書くことで、一日分消化するシステムです。

東京喰種っていう漫画に亜門鋼太朗っていうキャラが居ます。急に書き始めましたので混乱するかもしれないので注意しとくと、亜門はラッパーでもなければ毎日ブログ書いたりもしてません。白鳩っていうグールを討伐する警察みたいな組織に所属している人間で、童貞です(多分)。
この亜門鋼太朗ってキャラは『東京喰種』内では最初はグールに容赦の無いキャラとして描かれていまして、その動機としてグールに上司をぶっ殺されてたり育ての親がアレだったりしたからというものだったんです。
それが、人間からグールへと無理矢理変えられた金木研と対峙してから「少なくともこのグールは普通のグールと違うんじゃないか?」と疑問を持つようになります。
その後、もう一度、金木と闘うシーンがあるんですがその時の金木はグールを食べ過ぎたせいで暴走状態だったかなんかで亜門に襲いかかってしまう。それはもう本当にグールみたいな襲い方。
それを見た亜門が「良いんだな?普通のグールって事で良いんだな?」みたいな事を言うんです。
ここ辺り読んでた時は、二人は良いライバル関係で、この二人が認めあって対話していく事で人間とグールの関係が変わっていくのかな?と思っていました。
その後なんやかんやあって、金木は有馬っていうメチャ強の捜査員に眼球貫かれて、ボコボコのボコにやられてしまいます。亜門は亜門で、隻眼の梟っていうグールにボコボコのボコにやられちゃう。

そして続編の『東京喰種re』。この作品では前作で重要な役割っぽかった亜門さんほとんど出てこなくなりました。なんか出て来ても大したこと無い強さしか持ってないから、大きな話に入っていけない感じ。お前、重要キャラじゃなかったのか。放浪ばっかりしてるんじゃないよ。
一応、育ての親を倒すぐらいの役割は貰えていた気もしますけど、そいつも亜門が倒さなくても他の誰かが倒せていたと思う。コイツ、なんの為に産まれたキャラだったのか分かんないよ。主人公と対比されてるキャラじゃなかったのか。お前いなくても話成立するよ!
東京喰種reの最後らへんは話が大きくなりすぎて、僕は受け付けませんが東京喰種は割りと面白いです。亜門さんの活躍シーンもちょこちょこあったと思う。

そんな感じ