『世にも奇妙な物語』みたいでしたね

とうとうストック無くなったわ!えっと、このブログでも書いたかも知れませんが『プレステージ』って映画を大分前に見ました。
簡単にあらすじを言いますと、二人のマジシャン、アンジャーとボーデンの話です。簡単過ぎやしないか。
この作品、クリストファー・ノーランが監督してるんです。今、話題のジョーカーがバットマンと対決する『ダークナイト』の監督。
一応、この方の作品はメメントとかインセプションとかいろいろ見てたのでこの作品も見ようと思って見た次第です。

プレステージは、脱出マジック中に溺死したアンジャーと、その死に関与したと疑われたボーデン、二人の関係にスポットライトが当てられます。
ボーデンは冤罪を主張してるんですけど、死刑が確定してしまう。そこに、アンジャーが仕掛けた罠があるんじゃないかというのを長々とやっていきます。
アシスタントの女性キレイやな!とか、アンジャーのメンタル大丈夫か?とかいろいろ心配しながら見ていた僕でも、アンジャーのトリックは見破れました。皆さんは偏差値低いから無理でしょうけど。

ただ、現実的なトリックではなかったですね。非現実的な仕掛けでした。ただ、その仕掛けもアンジャーがどのように手に入れたのかを時間を掛けて説明されてるので、器のデカイ僕は受け入れられました。小池都知事だったらカンカンでしょうけど。

仕掛けを見破る、見破らないの話ではなく、アンジャーとボーデンの因果関係の結末だけでも見届けて欲しい。

多分、なんも伝わってない!

そんな感じ!