加藤浩次よ、永遠なれ!

10年という月日は、内包する空気感みたいなものが拡散するには十分な時間だと言えます。その時にはウケていた物がウケなくなったり、目新しい概念のようなものが参入してきたせいで、全く通用しなかったり。
内輪ウケとも取れる内容を忘れられてしまったり、新規参入の人からしたら全く意味が分からなかったりというパターンもあるでしょう。ラジオだと、それまでの流れやノリというものも存在していて、全く聴いていなかった人は、ついていけなかったりという事もある。

シカゴマンゴは10年ぶり、という事でその辺の取捨選択が容易ではない、と想像していたのですが、実際の放送は、そういった理屈っぽいものを全て無視して、本当に先週まで放送されていた番組のような、最終回を心待ちにしていたリスナーの為に10年という時を取っ払ったような番組でした。
ここまで書いてて思うのは、僕は何を言ってるのかな?と言う事です。普通の文章に戻します。気取りすぎちゃった。

ようはね、あれだよ。恐らく10年前にやっていたであろうノリとかネタとか沢山あったんだけど、全部面白かったのよ。
山崎さんと柴田さんが楽しそうにしてたし、こっちも面白かったです。最終回という名目でやっていましたが、また聴きたい!と思いました。こんな文章でやってたっけ?このブログ。ちょっと気取った文章書いてたら忘れちゃったよ。
この「また聴きたい!」という感情が初聴の僕にすらあるんだから、10年待ったリスナーさん達の中にも必ずあるはず。
それだけで、シカゴマンゴは放送されて良かったなぁと思いました。

あと、シカゴマンゴのお陰でブログ三日分稼げたの最高やったわ!「面白かった」っていう感想を引き伸ばして書いてみただけだったのだけど。

このブログの前半部分はマジで何を言ってるか僕にはさっぱりですけども。

そんな感じ