憎めないガキとして作られているのかもしれない

すっかりMOTHER2の話をするの忘れてました。こういうところも可愛いですよね。
そもそも、MOTHER2の肝って言うのは糸井重里の考えたキャラクター達のセリフだったり、旅の途中でチェックする看板に描かれた文章だったりするんです。
勿論、設定とかストーリーも超魅力的なんですが、モブキャラにも愛嬌があるんです。心に刺さる事を言ってくるんです。どんな事を言ってきたかはもう忘れてしまいました。なので、心に刺さるってのは撤回します。まあまあ良い文章を重里は書くんですよ。それしか能が無いからね、彼は。その他はザルだから。

迷惑な隣人ポーキーとかクソデブでマジで千回ぐらい殺したくなるんですが、ちょっと憎めないんですよね。前文をそのまま解釈しちゃうと殺意は抱いてましたけど。

ポーキーってキャラを説明すると、主人公の冒険の一歩目のきっかけを作った奴なんですが、それもまた身勝手な理由なんです。「町に落ちた隕石を弟と一緒に見に行ったら弟とハグれちゃったから一緒に探してくれ!パパとママに怒られちゃうよ!」的な。

でも、ポーキーのこういう側面ってあれぐらいの年齢の子供なら誰もが持っている部分だと思うんです。ポーキーはそれを分かりやすく誇張して描写されてるだけで。

今、CMに桜井日奈子出てた。ちょいブスですよね、彼女。もう少し美人に成長しそうだったけどもう芽は出なそう。

話それたからおわります。