ただ、別れのシーンと進化に至るシーンはもう少し何か欲しかった。

アニメ・呪術廻戦の二話観ました。一話よりは断然良かった。エンディングはちょっとダサかったけど。敢えてあんな感じにしてるのは分かるけどその敢えてがダサいと言うか。
一話よりは良かったんですけど、突き抜けて良いなと思うような所もなかった感じ。これはなんでだろう。原作至上主義って訳ではないんですけど、何か物足りなさを感じる。まあ、序盤はまだそんなに面白くなるような所もなかったか。無い物ねだりなのかもしれない。もっと良くなる筈だ!と思ってるだけかも。
三話も観ると思います。多分。

あと、デジモンのラストエボリューションも観た。最後の闘い!みたいなお話。ちょっと残念だったのは進化バンクが最初の方しかなかったところ。あそこ熱くなるのに。勿体無い!悲しい!
今回は完全にメインとなるキャラを絞っていて、選ばれし子供達として一緒に旅してたメンバー達も太一とヤマト以外はそこまで活躍していなかった。
これはこれで、良かったとは思うけども、この二人に重きを置いてるせいで他のキャラ達が舐めプしてる感じがしてくる。お前ら、究極体まで進化出来てたろ!しろ、進化!出し惜しみして負けるな、戦やぞ!と思っちゃう。思ってないけど。
ただその分、太一とヤマトの描写だけに時間を割けるというのは良い点だったように思います。葛藤とか描けるし。アニメやってる人たちって必ず葛藤とかいれるから。葛藤好きそうだもん。アニメーションしてる人たちって。デジモンと別れるなんてイヤや!進化させたくあらへんで!って言う葛藤描かれてた。俺なんて親父と別れる時もそんなに葛藤してなかったから太一とヤマトは立派よ。
アグモンとガブモンの新しい進化はキモかった。お前ら、最後の闘いになるかもしれないのに、その進化で良いの?「あれが最後の闘いだったなぁ~」って思い起こした時の姿がめちゃくちゃキモいのイヤじゃない?もっとカッコ良く進化して欲しかった。

でも、ラスエボは僕はまあ好きな感じだった。なんかデジモンに思いのあるキャラが発狂するってパターンはありきたりではあるなとは感じたけど。


そんな感想ブログ。